毎年10月第2日曜に開催される”海賊祭り”は、雲見年間行事の中でも最大の規模を誇る。
室町時代、水軍として活動していた雲見の海賊頭領”高橋丹波守”が北条氏に魚介を献上していたことに由来するこの祭り。
勇壮な船団の旋回に始まり、献上の儀式、カジキマグロの解体ショーと盛りだくさんのアトラクションが繰り広げられる。
解体されたカジキを含む新鮮な刺身やバーベキュー・カニ汁・日本酒などが盛大に振舞われ、毎年、2000〜3000人が来場し楽しんでいく。


カジキマグロの解体ショー。 順番待ちにも「ハロー!」 「やっぱ、場所取りやね。」
バーベキューもあちこちで。 「おちゃちみ、オイチー。」 「このヒレも焼いて!」
海をバックに。 海を目の前に。 「おら〜飲むぞ〜。」
岩海苔入りのカニ汁。 「自民は圧勝だったね。」 「もっとお魚ほしいワン!」
「Ohカイタイショウ!ワンダフォー!」 「もう、おなかいっぱいだもんね〜」 海賊さんと「はい、チ〜ズ。」